アネモネ▽さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2017/3/4 19:53
- 小説「ふたりでひとつ」#last number②
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「琴葉ちゃん、今日のライブ、ずっと楽しみにしていたと思うよ」マサナオくんは、綺麗に晴れ渡った空を見上げる。
「うん。わたし、ずっと琴葉ちゃんに支えられたり、助けられっぱなしだから…琴葉ちゃんの机から、 -
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- 2017/3/3 19:19
- 小説「ふたりでひとつ」#last number①
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五年後。 -
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- 2017/3/2 13:49
- 小説「ふたりでひとつ」ハートの7
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新学期が始まって一週間が経って、コスモスのピンク色や黄色が似合う景色が始まった。
放課後、琴葉ちゃんと待ち合わせをして、ふたりで帰る夕焼けは、異様に輝いていた。 -
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- 2017/3/1 19:45
- 小説「ふたりでひとつ」ダイヤの6
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夏休みも半ばに入って、記録的な暑さが、日常的になっていて、今日みたいな平年並みが、もはや珍しかった。あれだけ目立っていた太陽が、今度は月にみつからないように、かくれんぼを始める。
このあたりとしては、 -
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- 2017/3/1 13:20
- 小説「ふたりでひとつ」ハートの6②
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恐ろしさのあまり、わたしはそのまま床にしゃがみ込んでしまった。そのとき、彼がどんな表情をしていたのかも、怖くて見れなかった。
「大丈夫?」ふたりが駆け寄ってくれた。琴葉ちゃんと、おそらく一緒に帰る約束 -
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- 2017/2/28 14:01
- 小説「ふたりでひとつ」ハートの6①
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期末テストがようやく終わって、あとは、夏休みが待ち遠しいだけ、というお昼休み、ひさしぶりに琴葉ちゃんといっしょに、中庭でお弁当を食べていた。
「ねえ、カズハちゃん?今日、いっしょに帰らない?」
「ん?も -
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- 2017/2/27 21:02
- 小説「ふたりでひとつ」ダイヤの5②
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「はんぶんはダメ」
「え?」
「あのね、これはお願いなんだけど、ひとつは、アタシが持ってたらダメかな…やっぱり、カズハちゃんとアタシで、一心同体みたいな…ずっと、一緒なんだっていうのを感じていたいし…」 -
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- 2017/2/26 17:46
- 小説「ふたりでひとつ」ダイヤの5①
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「ねぇ、せっかくだから、ここのイタリアンレストラン予約して、ふたりのお祝いしない?」
めずらしく提案してくれたのは、カズハちゃんだった。
きのう、ママが勤めている出版社で、最新号ができた、というので、タ -
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