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（・∀・）ノさんの日記

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    • 　何事かの対策を投じる必要性が問われるなか、やはり妹が挙手をする。
      「私が彼女の代わりになればいいと思うの」
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    • 　涙の行き場というものは決まっていて、それはいつしか海に流れる。冷たい海水に浸かる幼女は、その躰が少しずつ底のほうに沈んでいくのを感じながら、女学生の淀んだ表情を思い出す。そうするとこれは反射的にさら
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    • 　空からは妹が降る。街は赤白緑のイルミネーションで着飾られ、赤の服を着た女学生は憂鬱な顔で声を出す。けれどそれに反して、行き過ぎる様々なカップルの声は幸せの象徴のようで段々と嫌気が差す。ふと、彼女の被
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      　砂場と滑り台、そしてブランコだけのある、とても小さな、つまらない公園だ。それでも休日の昼時になると多くの幼稚園児や小学生で賑わっている。彼らにとって、そのクオリティなんてものは、案外
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      　誰に相談するのが適切なのか、やすなは考えあぐねていた。そもそも相談することでこの病（病と呼んでいいのかは判らないが）が治る保証なんて、どこにもなかった。けれど誰かに相談しないではいら
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    • 　白井やすなが自身の乳頭の異常性を認知したのは、高校二年の夏休みのはじまりのことだった。
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    • このアカウントはどうやら死んだ兄が生前使っていたものらしく、弟のわたしが引き継ぐ形となりました。

      兄は引きこもりで部屋からでることも少なかったのですが、ある日あまりにも兄が部屋から出てこないと疑問を持
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    • 　ようやく落ち着きを取り戻した四月の序盤。心地好い春風に胸を膨らませ出向いた青森でしたが、そんな期待も虚しく、辺り一面は真っ白な雪に覆われていました。今年は例年にない積雪量だったらしいのですが、それ
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    • 友達できたー緊張したーー

      俺と同じテーブルになった人はどうやらみんなオタクだったらしくにこどーやらアニメやらの話で盛り上がった
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