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    • 「国が傾く?そんな恐ろしい…」
      アリシアには信じ難い話だった。
      「国ってのはさ、極論を言えば巨大な経済団体なんだ。王女様の統治すら経済活動と言っても過言じゃないさ」
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    • 「半分正解だね、正解は金(きん)だよ」
      カメは金貨を親指で上に弾き上げた。
      焚き火の灯りを反射して煌めきながら金貨が落ちてくる。受け止めながらカメが話を続ける。
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    • アリシアはうつむき、涙が一つ、二つと溢れ落ちた。
      「そんな…そんな、私がお父さんとお母さんの子供でないって…たった、たったそれだけでお父さんとお母さんが…」
      アリシアは、ようやく声を絞り出した。涙を拭き顔を上げ
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    • 日は沈み、月と星が競いあうように輝いていた。暗い森の中、薪の燃える音だけが静かに響いている。
      アリシア達は夜営をしていた。
      カメが火のついた薪を拾い煙草に火をつける。眉間にシワを寄せ深く吸い込み、吐き出す。
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    • …現在…
      眼下には村が見える見通し良く開けた山林の中腹にアリシア達はいた。眼下の村はアリシアの育った村であった。アリシアは両膝を地につけ嗚咽を洩らしていた。ルシアンナは優しくアリシアの肩を抱いている。2人の前には木で造られ
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    • 開け放った窓の窓際の椅子に腰掛け、夜空に煙草の煙でカメが絵を描いていた。
      部屋の中央では料理の並べられたテーブルの前にメピカリが座っている。
      メピカリがグラスを傾けながら口を開いた。
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    • 「今は小説を書いていたんだ、少しでも稼げれば良いんだけど…」
      メピカリは用紙を持ち上げ、また無邪気な笑みを浮かべた。そして少し困った顔をしながら話を続ける。
      「すまないね。カメさんにわざわざ来てもらったのに
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