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- 2012/8/14 11:05
- 次期電算機選定計画に関して②
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- かくして発動された「第1次次期電子計算機選定計画」だが、早くも8月10日、次期電算機について、以下の様な部品構成とすることが決定されたのである。本稿は、これについて詳述し、最後に次期電算機の目的と任務について述べる。
1.CPU:Intel Core i3 2120T
現用機で使用されているCPUは、AMD Athlon II X2 220である。ベースクロック2.8GHz、2コア2スレッド、TDP64.4Wという代物だが、これはベースクロックこそ2.6GHzと劣るものの、2コア4スレッドでスレッド数は倍、TDPに至っては35Wに抑えられている為、処理速度・安定性に於いて明らかに凌駕するものであり、価格も現在の財政状況から適当と判断され選定された。
2.マザーボード:MSI B75A-G43
Intel Core i3対応かつ将来発展余裕の確保が容易なATX規格のものとして選定された。チップセットは「ビジネスPC向けモデル」とされるB75で、H77の下位モデルながらUSB3.0やSATA3.0をサポートし、また低価格ながら、HDMI端子を有するなど発展性の高さが評価され選定された。
3.メモリ:CFD W3U1600HQ-2G (DDR3 PC3-12800 2GB 2枚組)
現用機では、2GB DDR3 1枚であり、これが当機の運用上最大のネックとなっていたことに鑑み、現用のWin7 32bit運用上最大の効果を得られる2GB 2枚という構成にすることに決し、運用実績が高く、相性問題や初期不良の発生可能性が低いと考えられ、同時に低価格であるCFD製品が選定された。
4.HDD:SEAGATE ST1000DM003 [1TB SATA600 7200]
現用機では、500GB HDDを搭載していたが、対抗上また経済性から、3.5インチで1TBものを搭載することとした。4kB乃至512Bセクタでキュッシュが64MBという高性能であり、かつ価格的にも極めて経済性が高いことが評価され、これが選定された。
5.光学ドライブ:LITEON iHAS324-27
現用機と同様に、DVDスーパーマルチドライブを搭載することとした。韓国LG製品を避け、これ以外で最も高性能・低価格のものとして、台湾LITEON製品が選定された。
6.電源ユニット:玄人志向KRPW-G530W/90+
電源ユニットとしては、経済性から、「80PLUS GOLD」取得のものから選定することとし、高い発展性を維持するために、実際の必要電源容量より非常に高い、電源容量530Wで、高い運用実績を誇る玄人志向製品が選定された。
「次期電算機選定計画に関して③」へ続く
- かくして発動された「第1次次期電子計算機選定計画」だが、早くも8月10日、次期電算機について、以下の様な部品構成とすることが決定されたのである。本稿は、これについて詳述し、最後に次期電算機の目的と任務について述べる。