ちくわさんとモバ友になろう!
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- 2013/6/29 21:15
- Congratulations, sum!! その1
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sumちゃん例のブツです^^!
sum日記「大型連休の思い出バトン」で高杉さんとドライブデートしてたsumちゃん。
渋滞に巻き込まれた時に「止まってる間ずっと手繋いでるルール」が生まれてハッピーだったらしい。
そこらへんをkwskという事でフライデーしてきました。どぞ!
車内BGM: Can't Take My Eyes Off You
ノロノロと動いていた車がぴたりと止まってしまった。
前も後ろも見渡す限り車!車!車!で動く気配が少しも感じられない。…ふふふ、でも実は待ってたの渋滞を。
しばらく前に車が止まってしまった時、手持ち無沙汰になった高杉さんがそっと手を握ってくれたから。
右手を運転席の方へソロリソロリと差し出すと、ギアの上にあった高杉さんの左手がハンドルへと逃げてしまった。
イジワル!
ちらりと彼を見ると、ニヤニヤしながら「You're just too good to be true. Can't take my eyes off you」って口ずさんでいる高杉さんと目が合った。
ドキッとしたのとちょっぴり悔しかったのとで引っ込めた右手を膝の上で握っていたら、くすっと笑った高杉さんに右の手首を掴まれて彼の太腿の上へ持って行かれた。
「You'd be like heaven to touch. I wanna hold you so much」
手のひらの生命線を手首の側から人差し指の爪先でツーっと何度かなぞられ、ぞくりと肌が粟立つ。
むず痒さに負けて手のひらを高杉さんのジーンズにこすりつけていると今度は手の甲を何度も撫でられた。
「I love you, baby」
擦れた声で囁かれながら、かろうじて触れられているとわかる強さで右手の甲を撫でられていると、息があがり車内の空気が濃密なものへ変わっていった。
「I need you, baby. To warm a lonely night」
わたしの右手と高杉さんの左手の5本の指が絡まり合う。
わたしの指の間に滑り込んで来た高杉さんの指が、指先から指の股へ、指の股から指先へと、何度も移動していく。
途中で第2関節のあたりをカリカリと引っ掻かれ、痛いほどに心臓が脈打った。
その2に続く