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- 2012/9/17 6:03
- 27-4.分けるな
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- 『正しいか間違えているかなど、考えるな』
「私達は物事を2つに分けたがります。
そしてどちらかが好き、どちらかが嫌い
どちらかが正しい、どちらかが間違えているなどと態度をとるのです。
でもそれは"考えすぎ"なのです。
2つに分けたのはあなたの認識に過ぎません。
もともとは1つなのに、あなたが分けて主張するから軋轢が生まれたり、うまくいかなかったりするのです。
分けたがるのは恐怖。
考えて分けるのは、やめましょう。」
…深いですね!
Two sides of the same coin
/表裏一体と申しましょうか、相反する2つのものは、元をただせば1つである意味合いを感じます。
人は、幸、不幸を常に感じて生きています。どちらかというと、不幸を感じる事に敏感な気がします。
幸せは、例えば病気や怪我をして改めて健康の有り難さを実感できます。
その感じにくい幸せがあるから、不幸が際立つのです。
何だか"幸福論"になってしまいましたね(;^_^A
重複しますが人は物事や出来事に対して"意味付け"をしたがるのです。
善悪、優劣、損得勘定…etc
人間である以上、このような思考を持つのは当然であり、仕方ありません。
でも、その思考のほんの僅かの隙間に「全てはニュートラル」という捉え方も入れてあげて下さい。
全ては中立、ニュートラル。
つまり、自分が意味を与えなければ、何の感情もわいてこない、
"意味付けをすることさえ中立的な行為"
何かの出来事に、ある意味付けをし、感情が生まれ、行動する。
そのことが自分の助けになるとしたらそれはポジティブな行為。
逆に自分としては好まない感情が生まれ、好まない行為をしたとします。これは一見ネガティブですが、それを他の感情を生みだす意味を与えるチャンスにできたら、これもポジティブな行為です。
「分けるな」とは意味付けにすら意味はないという気がします。
すべては捉え方ですね!
つづく
- 『正しいか間違えているかなど、考えるな』