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- 2013/7/17 9:24
- 実話 『ばあちゃん』 その2
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- では、続きです。
【ここからは実家の母が語ってると思って読んでください】
そんな意味ありげでリアルな夢を見たせいで、
すっかり目が覚めてしまい、なかなか寝付けないでいました。
やがて1時間ぐらいしたごろに・・・・
母『お父さん、お父さん、おきて・・・』
父『んん・・・』
母『さっき夢で・・・』
自分の母親が夢に出てきてこんな事があったと話始めました。
母『腕をつかまれて、爪をたてられて・・・』
と!その瞬間!!
父母『!!!!!!!』
なんと右腕に爪のあとが、赤く浮かび上がってきたのです!
父母『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
ちなみに父は霊感は無し。でもこれはハッキリ見えたそう。
そしてこの時の出来事に関しては今でも喋りたくないそうで。
やがてこの件があってから不安に思った父母は、
三内のばあちゃんが眠ってるお墓まいりに行ったそうです。
すると・・・・
みなさん『卒塔婆(そとば)』って知ってますか?
お墓に周りの砂の部分に刺してる木の板で、
お墓参りに行った時に見たことはあると思います。
なんとその卒塔婆の何本かが、誰かのいたずらなのか、
倒れたり折れたりしてたそうです。
父母はその卒塔婆を綺麗にして、お線香をあげ、
ばあちゃんの好きだったそうめんをお供えしたそうです。
それ以来、怖いばあちゃんの夢はみていないそうです。
おわり
追伸 この話は母から昔からよく聞かされた話で、
右腕のあとは、跡形もなくスゥーっと消えたそうです。
いつもどおりコメント待ってます(^-^)
次回は、青森市の旭町の地下道の上にある、
とある雑居ビルでの実話です・・・・・
- では、続きです。