がちゃまそさんの日記

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- 2013/6/14 5:33
- １年と１週間。
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- マイが家に来て約４年。
  
  食って、寝て。
  俺が仕事に行く時は
  玄関から顔出して。
  犬なのに全然鳴かなくて。
  変な奴だけど、俺にとってすごく癒しなのです。
  
  散歩の時は走らない。
  よたよた歩いて、こちらがマイにペースをあわせてあげる。
  雨降りは散歩に行きたがらない。
  エサもドッグフードだけだと嫌々食べるから、いつも竹輪を細かくちぎってまぜてやる。
  
  しぶしぶ食べたあと、ジャーキーあげると、喜んで食べる。
  
  俺が帰宅すると、近づいてくるが、
  やたら近い。
  
  顔をこすりつけてくる。
  触って、遊んでの催促。
  
  やっぱり俺の癒し。
  
  昨日、そんなマイの息が荒かった。
  
  でもいつも通りエサ食べて、ジャーキーには喜んで、近づくと顔をこすりつけてきて。
  かわいい奴だと思ってた。
  
  夜１時３０頃、マイが鳴く。
  グッタリしてた。
  キャンキャン鳴いてた。
  
  ネットで夜間診察してくれる獣医を探し、マイを病院へ連れて行った。
  
  結果、体温が高い、熱中症と考えられるとの事。
  一晩入院させ、点滴をし、身体を冷やしてもらった。
  朝まで待ってたら、命はなかったとの事。
  
  なんとか一命をとりとめた。
  
  午前中に引き取りに行き、よたよた歩いて少しは回復したようだった。
  
  家に帰ってきてからは、水をがぶ飲み。
  
  ケロッとしてる様子ではあったが、
  少しまだ息が荒かった。
  心配だから、明日、掛かり付けの病院へ連れていこうと病院へ連絡し、診察の予約を取った。
  
  夜になって、仕事から帰ってくると、マイがまた鳴きだした。
  
  昨日程ではなかったが、疲れた様子でキャンキャン鳴いてた。
  
  立ってみたり、水飲んだり、また座って寝て、また鳴いて。
  
  俺も寝るに寝られない。
  
  すると、
  マイ、眠るように息を引き取った。
  
  時計を見たら、６月１４日、
  親父の命日から、１年と１週間後だった。
  
  捨て犬で、家の物置の中に迷い込んできたあの日。
  これも何かの縁だと思った。
  
  親父と一緒に天国で暮らしなよ。
  おまえはウチのマイだから、もう迷ったりしたらいかんからな。
  
  寂しくなるけど、
  マイ
  ありがとな。