ななたさんとモバ友になろう!
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- 2010/12/9 14:47
- 芝居の基礎を考えてみる
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- 芝居の基礎を知らないと…
誰でもある程度はすぐに芝居はできるようになる。しかしある所から決定的にできが別れてくる。そこには基礎を勉強して来たか来なかったかである。それは利き手の反対の手で文字を書いてみれば解ることだろう。書きづらいし思うように字の大きさも揃わない。それでもなんとか読める文字ではある。
ここがくせ者で、ある程度読める文字が書けると解るとそれで良しとしてしまい、『なんだ俺もなかなかやれるじゃないか!』と考えそこから始めなければならない努力を止めて別のことを求めて行く。
確かにその文字は読める、けどそれを人に観せるにはまだまだいろいろ足りないものがあるんだよ。
基礎を身につけるのってほんとに大切な事なんだよな。こんな単純な事に気付けない役者は不幸なんだけど、ほんとに不幸なのは基礎とは何かを知らないまま『自分は知っている、大丈夫だ』と思い込んでしまっている人かもしれない。
どんな世界にも“ある型”はあります。それをただ煩わしいと思わず、どうしてそういうものなんだろうと考えてみるのは大切です。
自己流よ一旦さよなら!
- 芝居の基礎を知らないと…