伊達政宗さんとモバ友になろう!
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- 2012/3/12 22:53
- 先生、ありがとう その2
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避難所になってた近くの小学校にも行ったけど、何個かあるストーブを囲む人々とか連絡を取ろうと必死な人達とか、小さい子とかお年寄りとか。暗い中でストーブのオレンジの光に照らされる人達の顔が焼き付いてる。
ここにいても何も情報が入らないからって事で車に戻り。ここら辺で携帯の電池も切れたんだっけかな?車にテレビついてて良かった!なんでもいいから情報が得られる事の安心感ね。
そしてそのまま一夜を過ごしました。普通に寝たよwそこら辺の図太さww
だってどうしようもないし笑
そう言えば近くの空が赤くて、先生曰く『あっちには工場とかあったから爆発したのかも』らしい。真相はどうなのか分からないけど、そんな事もありました。
朝起きて状況を探ろうとグルグルしたけど、至るところ津波による通行止め。なんとか通れそうな所を探して、家方面に向かってもらいました。家に近づけば近づく程、酷い有り様で。泥が上から降ってきたみたいだった。それに加えて建物は崩壊(この表現が一番しっくりくる気がする)。散乱してるものはどれが何なのかよく分からない。よつべでそこら辺の津波の様子見たけど凄かった。自分の知ってるあの場所が津波にのみ込まれて流されて。いつも行ってた場所、よく知る場所なんだけど、違う所を見てるみたいだった。
結局、我が家に入れたのは津波が来てから4日後?家の周りには水が溜まり『床下はいったよね』なんて母親と話してたけど、床下どころじゃなく私の身長以上に津波は来てて。大規模半壊って言われたけど、もう住めないし取り壊しになったから後に全壊扱いになりました。