日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2007/2/7 1:39
- side B~与一の場合~
-
- コメント(3)
- 閲覧(54)
-
-
- 今はもう昔のある日の朝、与一(81)はいつものように山へ芝刈りに出た。 この石を一回も無くさず山まで蹴って行けたら何かが変わると思った。
三回目で無くなった…
しかしチャンスは一度ではないと思った。
この後、与一は自分に46回のチャンスを与える。
体力の大半を消耗し山に着き芝刈りをしながら与一はふと考える。
~何故、ワシには子供がおらんのじゃ!ワシはEDなのか?いやっ!ワシの男はまだ死んではおらん!今日もう一度、妻を愛そう!~
のちに与一はこの性欲の暴走を一冊の書にまとめる。鎌を放り投げ与一は走った!石を蹴るのも忘れて走った!!何度も転び、ひざからは血が吹きだしたが痛みも忘れて走った!!!
やっと家が見えた!
勢い良くドアを開け、そして避けんだ!!
「節子さんっ!アナタを抱きにきましたっ!!」
その時、与一は節子がギラギラした眼で大きな「モノ」を見つめている光景を目撃する…
- 今はもう昔のある日の朝、与一(81)はいつものように山へ芝刈りに出た。 この石を一回も無くさず山まで蹴って行けたら何かが変わると思った。