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    • 2017/9/1 20:34
    • 大塚英志『物語の体操』1-12
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    • 18.ホラー・逆 信頼 変化 寛容・逆 解放 公式 意思

       主人公・真冬は見えない友達のユーリカとトランプ遊びすることを楽しみとしていた(信頼)。しかし、真冬自体、ユーリカが幻の存在であることをしっかりとわかっていた。そしてユーリカが生まれた理由が親のがちがちの教育方針に真冬が逃げ出したいと思っているからだということも知っていた(寛容・逆)。ユーリカは素直な子でいつも自分のしたいことをはっきりという子だった。今日はオムレツがいい。人形遊びがしたい。真冬とキスがしたい。真冬も彼女にひっぱられながらもそのわがままに付き合ってしまう(解放)。そんなとき、自分が幻を見ていることを医師志望で大学生のいとこ、カツラギに知られてしまう。親や友人にばらされることを恐れた真冬だったが、カツラギは彼女ら二人の関係性に深く感心する。真冬は初めて自分たちのことを他人に認められたのが嬉しかったが、一方でユーリカは怒り狂う(変化)。カツラギを消すこと、ユーリカは真冬に協力を仰ぐ。しかし、真冬は拒否する。1人でもユーリカはカツラギを殺そうとするが、ユーリカのもつ刃物は宙を裂くだけで、真冬はそれがひどく惨めに見えてしまう(意思)。真冬はカツラギと生きていこうとするが、カツラギはユーリカのいない真冬には興味すら示さなくなった。

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