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- 2009/8/9 19:20
- 鴻池朋子展
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- 東京オペラシティアートギャラリーへ鴻池朋子展~インタートラベラー 神話と遊ぶ人~を観に行ってきました
見終わっての感想は…展示としては、映像あり絵本の原画あり、襖絵と様々で、また静あり動あり、大きなものから小さいものまでと、まさに現代アーティストの展示で楽しめました
作品については、絵本作品以外で作品名と一緒に詩的な注釈がつけられているものは、独自の独特な世界であるだけに絵本のようにその中へぐっと引き込む効果に長けて見やすくなっていましたが、
私としては、‘作品とは、言語を超越するもの’であって、あまりにストーリーであったり、感情に投げかけるものを感じさせる分、逆に作品から直接受けるイメージが弱くなってしまっているような気がしました。それも含めて作品なんでしょうが、私には注釈なしでも充分な気がしました。
全体としては、非常に人間くさい作品だなと思いました。狼の目は明らかに動物ではなく、人間の感情を彷彿とさせるものでしたし、蝶の複眼もしかりでした。
帰りに、グッズのショップで鴻池さんの本を見ながら、盛んに「気持ち悪い~見て~これも気持ち悪い~」と言っている方々がいらっしゃいました。
私にはよくわからないのですが、気分が不快になるようなものをわざわざ見に来るとは思えないのですが、であればそれは怖いもの見たさなんでしょうかたしかに展示は全体として誕生・死を感じ取れるものなので、死が怖さを生じさせたのであればたしかにそうなんですが…
刺激が欲しいということなのか…
帰りに土砂降り
帰宅したら干していたシーツとバスタオルが案の定やられてました…
ソーセージ入りのピリ辛トマトスパゲティー食べて再度お洗濯します~
- 東京オペラシティアートギャラリーへ鴻池朋子展~インタートラベラー 神話と遊ぶ人~を観に行ってきました