雨ニモ負ケズさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2009/12/15 0:56
- 09/12/13
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- 昨日、細江英公、森永純、田口ランディさん達の公開トークを3時間に渡り永田町にある一室で聞かせて頂いた、その中の話しの一説で心に残った話しがあったので書き綴っておく事にします。聞く人にとってはその後の人生観変わるくらい素晴らしい話しの数々でした。
韓国やモンゴルの古いトラディショナルな民謡を歌う人達の間で行われているある一つの修行の形態が在るらしいのだが。それは、巨大な滝に「わぁ」と声を発する修行で、一見すると滝の音より大きな音を出すためだけに声を発しているだけの様に見えるのだが、実はそうじゃないらしい。
滝の音とは歌い手にとっては巨大なベールとなり壁となって見え立ち塞がるもので、その壁となる滝にずっと声を発し続けているとだんだんと壁が壁では無く小さな音の粒子の集まりで在るという事に気づかされ見えてくる、その壁と音の粒子を見切った時にその壁(滝)と音の粒子が自分と一体化できる様になるのだという。そうなった時にその声は壁を抜けていく声になるのだという修行が実際にあるのだと言う貴重な話を昨日聞いた、この話し凄く面白くて鳥肌立った。
人生にあてはめて考えてみても様々な場面でこの修行の形態がはまりますよね。
やっぱり息を吸うのと一緒で、続けるって事が勝負か。
医学と芸術展の松井冬子さんの新作は対峙した時あまりにも圧巻で言葉も出ませんでした。一見の価値ありですよ。
- 昨日、細江英公、森永純、田口ランディさん達の公開トークを3時間に渡り永田町にある一室で聞かせて頂いた、その中の話しの一説で心に残った話しがあったので書き綴っておく事にします。聞く人にとってはその後の人生観変わるくらい素晴らしい話しの数々でした。