☆リコ★○さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/6/27 20:25
- 怖い話2
-
- コメント(4)
- 閲覧(53)
-
-
- 前回は小学生の頃のお話でしたが今回は中学生の頃。
その日はのんびりマッタリ部屋で本を読んでました。
何だったか覚えてないけど多分、小説。
小説はマンガよりも集中してしまう(絵がないから頭の中で思い描いたキャラクターが動いてる為)んですよね。
だから…きっと集中しすぎて音に気付かなかったんだって思ったんです。
ベッドでうつぶせで読んでたら…
(!?)
左足をつかまれ、引っ張られたんです。
ズズッ…30センチくらい身体がずれて、
「もぉ」
って振り返ると誰もいない…。
しかもドア閉まってる。
兄ちゃんだっ絶対兄ちゃんのはず
って部屋を出るが誰もいない。
母屋(家が新旧2軒あった)に行くと家族そろって水戸黄門を見てました。
「さっきアタシの足、つかんだの誰?」
なんとなく皆がここから動いてないなと思いつつ、じゃあ誰が!?って怖さで半ギレしながら言うと、
父「みんなここにいたが。どうした?」
ヤッパ?嘘だと言って
頭の中パニックになりながら説明してる途中…
妹「お姉ちゃん、足足~
」
?
見ると…左足に手形が
「兄ちゃんやろ!?」
兄「やから、皆ここにいたって…」
兄ちゃんはアタシの足の手形をしかめ面で見ながら答え、妹は泣き出してしまいました。
確かに足音もドアが閉まる音もしなかった。
足をつかまれるまで気付かなかったにしても…つかまれてすぐ振り返ったのにドアも閉まってたし…。
いまだにアタシの足をつかんだのが何なのかわかりません。
ただ、その後。
隣のばあちゃんが亡くなりました。
- 前回は小学生の頃のお話でしたが今回は中学生の頃。