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    • 2012/5/9 23:57
    • 宇宙戦艦ヤマト2199~その6
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    • “重厚感”とともに、私が感じる事の出来なかった“悲愴感”・・・これは、地球の描き方にも如実に表れていると思います。

      今回は、地表を追われた人類の地下での生活が、割りと詳細に描かれています。しかし、これらの描写はかえって逆効果ではなかったでしょうか。生活のあり方も家庭の描写などもいたって普通です。

      一年後に地球が滅亡するという切迫感が、あまり感じられません。各地で起きたという暴動も、何かピンときませんでした。

      初作のヤマトの基本的な設定は、絶望的な状況の中で、最後の希望としてのヤマトに一縷の望みを託すというものでした。「ヤマト2199」は、詳細で納得のいく設定を追求するあまり、この基本的な状況設定を“薄く”してしまったように感じられてなりません。

      メカやSF設定はどんどん追求してもらって構わない、今風なキャラもそれほど気にはなりません…けれど、私は小綺麗でスマートなヤマトが見たいわけではないということです。

      手練手管に走りすぎて、作品としての「重厚感」や「悲愴感」を置き去りにしないでほしい…これからの「ヤマト2199」に、切に望むことです。

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