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    • 2012/5/7 23:24
    • 宇宙戦艦ヤマト2199~その5
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    • 福岡中洲太陽劇場は、入れ替え制なしの古き良き映画館なので、その気になれば何回でも続けて映画を鑑賞できます。

      私は、少なくとも2回は見るつもりでした。知り合いも2回見たと聞きましたし、ネットでもそのような書き込みを散見しました・・・が、結局は1回で映画館を出てしまいました。

      前述したとおり、作画や設定、音楽などに不満はありません。むしろ評価できると思います。それにも拘らず、私の心に昂ぶるものを感じなかったのは何故なのでしょうか・・・。

      それは、今回の「ヤマト2199」に、“重厚感”や“悲愴感”を感じることが出来なかったからです。これは、作画や音楽などの問題ではなく、演出上の結果だと思います。

      前回書いた古代守の犠牲が、結果、陽動作戦だったことによって、“軽く”感じられてしまったこと…この件では、さらに、進が沖田に詰め寄っても、謝罪の一言で引き下がってしまいます。結果、兄の死が全然、切実なものとして感じられませんでした。

      また、このシーン以外でも感じたことですが、沖田艦長が饒舌過ぎます。設定が増えたことで説明が多くなり、沖田にそれを語らせているのです。

      個人的には沖田は、古代進に謝るべきではなかったと思います(少なくともあの場面では)。沖田の断腸の思いは、別のキャラクターによる説明、あるいは別のやり方によって表現してほしかった。そういう演出によって、作品としての重々しさ(重厚感)が出てくると思うのです。

      (もう少し、続きます)

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