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- 2015/12/23 21:45
- 「空母大鳳、建造中④」
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- 陛下の誕生日にございます。
空母大鳳の建造日誌、その4。
艦載機をこつこつ製作中です。
まずは零戦52型と爆撃機「彗星」の8機が出来ました。
あとは雷撃機「天山」8機を製作していきます、ツライ…。
別売り金属パーツに、航空機用のプロペラが入っていたのでこれを流用しています。
しかし、この零戦と彗星と天山も別売りキットだったりします。
元々大鳳のキットは戦闘機「烈風」と雷撃機「流星」と偵察機「彩雲」が入っていたのですが。
個人的な不満としては。
「大鳳なのに、なぜ彗星が最初から入っていないのだ!」
という話ですよ。
例の如く少しずつ気が向いた時にコツコツと製作しています。
艦載機を並べた大鳳を早く飾りたいですね、完成は来年です。
①上から
先に出来た駆逐艦「霞」「初霜」を並べてみます。全長は戦艦大和並みですから、かなり大きいですよ。
②③艦載機たち。
三枚プロペラが零戦、四枚プロペラが彗星になります。
日の丸は本当はデカール再現でしたが、貼るのが難しかったので筆で描きました。
「あの彗星のこと」
1944年6月19日、ついに大鳳にとって初陣の「マリアナ沖海戦」が始まりました。
マリアナ諸島攻略にきたアメリカ機動部隊を発見した大鳳たち日本の機動部隊は、朝7時過ぎに航空隊を出撃させます。
次々と航空機が飛び立つ中、一機の彗星が突然身を翻し海面に突入し爆発したのです。
何事かと乗組員たちが海面を見ると、そこには潜水艦の放った魚雷が迫ってきていました。
彗星はその身を投じて大鳳を魚雷から守ろうとしたのでした。
緊急回避したものの、そのうちの一本が右舷の前方に命中。
応急修理を行った大鳳は再び戦闘可能な状態となりました。
しかし、この時はまだ誰も気づいていなかったのです。
この一本の魚雷が大鳳にとっての死神の鎌であり、最悪の事態を引き起こす事になるとは。
次第に確実に、「最悪の事態」が大鳳に近づいてきたのです。
- 陛下の誕生日にございます。