ワコーズさんの日記

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- 2009/3/13 19:59
- 仕事
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- 改めて俺の仕事は人の死にすごく近くて、ｷﾋﾞｼｲ仕事なんやって自覚した
  
  つい最近の話やけど、初めて人の死に直面する事案に出動した
  
  初めての経験やったで現場着く前からいつもと違う緊張があった
  
  現場に着いて要救助者を見た瞬間に背筋が凍りついた。
  その要救助は昔からよく可愛がってくれた近所のオバチャンやった…
  しかも自殺…
  
  すぐに隊長の命令で車のガラスを割って救出したけどオバチャンは心肺停止状態やった
  
  救出してから病院着くまでずっと胸骨圧迫（心臓ﾏｯｻｰｼﾞ）し続けた
  
  意外に冷静な自分に正直おどろいた
  
  高齢者のオバチャンの肋骨は俺が押すたびにﾊﾞｷﾊﾞｷ折れた…それでも止めてはいけない義務がありやり続けた
  
  それでもオバチャンは帰ってこなかった…
  
  その日はずっと骨の折れた感触が残ってた
  
  それと自殺した親友の事も思い出して辛かった
  
  でも次もこんな事があったらあかんのやけどもしまたこんな事があればﾋﾞﾋﾞらず最前線で頑張ろーと思う
  
  んで次は絶対助ける
  
  人が死んで良いことなんか一つもないんやから
  
  これからも人を助ける為に強い意志で頑張っていく
  
  皆も体に気を付けて、事故に気を付けて、思いつめる事なく人生を楽しんでいこーな