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- 2013/9/9 0:46
- 宇宙戦艦ヤマト2199第7章②(ネタバレ有)
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- コスモリバースシステムは単なる機械ではなく、それを使う者の意思を込めなければ思い通りに働きません。それがヤマトがはるばるイスカンダルまで受け取りに来なければならなかった理由でした。
そして、コスモリバースシステムのハード部分はヤマトに組み込まれ、ソフト部分に地球生物復活の意思を込めたコアが置かれます。
その「コア」は実はある地球人の記憶でした。その記憶の持ち主が古代守だったのです。
記憶と言っても、単なる記憶データではなく生前の古代守の意思を持った記憶(古代守はヤマト到着前に亡くなっていました)、つまり「魂」と言っていいものだと思います。
初作同様、森雪は地球への帰途で命を落とし(今回はデスラー率いるガミラス兵との白兵戦で銃撃されたのが原因)、到着直前に奇跡の復活をしますが、古代守が自分の存在を犠牲にして雪を復活させたのでした。
雪の復活(古代守の魂の消失)によりコスモリバースシステムがダウンし、真田さん達を大いに慌てさせますが、すぐに回復します。
沖田艦長の魂が降臨したのです。
(続く)
- コスモリバースシステムは単なる機械ではなく、それを使う者の意思を込めなければ思い通りに働きません。それがヤマトがはるばるイスカンダルまで受け取りに来なければならなかった理由でした。