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    • 2015/3/20 3:31
    • 【映画】ヒックとドラゴン2
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  • "アバター"
    • 東京アニメアワードフェスタのオープニング特別上映にて鑑賞。

      ヒックとドラゴン2はCGアニメーションとしての進化を遺憾なく発揮した素晴らしいアニメだと思う。進化としては同じドリームワークスのカンフーパンダ→カンフーパンダ2の進化の方向性だと考えてもらうと分かりやすいかと。

      某所にも書いたが、冒頭の海の水の描写だけで鼻の奥がツンとするような感動があるほど。ヒックがトゥースに舐められた箇所に唾液が着いた箇所とそうでない箇所の差や、飛ぶということは、ドラゴンは翼に身体に空気を受けているし、それに影響を受け続けているという当たり前な表現(比喩的に言えば"空気が観える"ということ)まで。しかも、前作に比べキャラクターやモブの数が大幅に増え、その作業量は尋常なものではないだろう。

      キャラクターにアニメートした演技は、会話に置ける双方の距離感がより自然な動きで察することが出来るようになっていて、会話だけでもちゃんとハラハラするし、音楽も前作より大きくなった作品のスケールと呼応して、オーケストラやコーラスなどの"音が広い曲"が多く贅沢さを足している。

      ストーリーは単品の作品として、構造が強固に組まれている1に比べると、3部作として3と1とのブリッジを担う分、1よりは……という人がチラホラいるのは分からないでもない出来なのだが(少々居心地が悪いラストではあるが展開として、それ込みなんじゃないか)、僕が勝手に3への伏線だろうと思った箇所等を思い出して考えてみるに、そこまで悪く言う必要は無いんじゃないかと思う。まぁブルース・リー感はあっても良かったと思う(何のことかな)が、並みの映画より遥かに面白いだろう。

      惜しむらくは3Dでのスクリーン上映が叶わなかったことである。ドリームワークス、のロゴからして3Dでの空間を意識しているので3Dで観たかったなぁ、と。

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