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- 2020/10/11 16:31
- セイコー type2
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- かつて腕時計は高校入学祝いの定番だった。昭和50年までは、自動巻きの腕時計が主流だった、もちろん、高級路線ではクォーツもあったが、入学時に買える3万円以下の実用時計としての話だ。それが、51年には自動巻きの時計よりほんの少しだけ高い値段でクォーツ時計が出てきた。この51年から55年頃までの実用クォーツがセイコータイプ2となる。
そして52年はデジタル時計がアナログ式表示の時計よりほんの少し高い値段で出てきた。この頃の時計はカットガラスを使用し、グラデーション文字盤のものが流行っていた。平面ガラスと単色文字盤が多くなる(復活する)のはこれ以降だった。
ちなみにセイコーがクォーツを出したのが昭和44年、デジタルが昭和48年。クォーツは約7年で高校生が持てる値段に、デジタル時計は約4年で高校生が持てるようになる。ちょうどこの頃は、3年生が自動巻き、2年生がクォーツ、1年生がデジタルだった。(少数派ではあるけれど)
今回手に入れたのは、ヤフオクで 8223-6000 のもの。
この文字盤がグレーのものが欲しいのだが、なかなか見つけられない。黒のものを見つけたので購入。ガラスが傷だらけなので、今日磨くことにする。
120番→240番→400番→600番→1200番→1500番→2000番
とそれぞれ30分ずつ磨く。大きな傷が消え、かなりきれいになってきた。
- かつて腕時計は高校入学祝いの定番だった。昭和50年までは、自動巻きの腕時計が主流だった、もちろん、高級路線ではクォーツもあったが、入学時に買える3万円以下の実用時計としての話だ。それが、51年には自動巻きの時計よりほんの少しだけ高い値段でクォーツ時計が出てきた。この51年から55年頃までの実用クォーツがセイコータイプ2となる。