グラウトPさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/7 18:10
- いい加減、薬が効いてもイィと思うが痛い
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- ぶつかった相手は、ツレだった。
が…
俺の知ってるアイツじゃなかった。
スーツ姿のまま、白いビニール袋を被っている。
ビニール袋には、左手の中指が立ち、甲に目が描いてあった。
ビミョ~に違う…
「ねぇ、トモダチになってよ」
手を伸ばし、訴えて来る姿に、俺はトモダチを辞めたくなった。
しかし計算された、この劇的な登場は、キャバ嬢の心を鷲掴みにする。
「トモダチ~」
キャバ嬢が群がる。
「僕の事、覚えてる」
「トモダチ~」
エセトモダチの悪ノリは、留まる事を知らない。
「知ってるも何も、ビニール薄くてマル解りだ」
即座に答える都合の悪い俺の声は、聞こえないらしい。
「ねぇ、トモダチになってよ。
サブじゃなくて、本体のメアドとケーバン教えてよ。」
ビニールの中から汗がしたたり、顔の表明も汗で貼り付き出している状態で、キャバ嬢に食い尽く姿に、俺はついて行け無くなっていた。
「オイ、いい加減にしろよ。
ここの勘定、俺が払うんだぞ
そしたら、フッツ~に俺を持ち上げんのがオマエラの役目だろ
大人の常識だろが」
それも、ねぇだろ。
俺の頭を過る…
主宰のツレが声を荒げた事により、キャバ嬢達はフルチェンジされた。
と同時に、トモダチも禁止になり一端は、落ち着いた。
気を使っているのか、キャバ嬢の一人がネタを降る。
「皆さんってぇ~
同級生なんですかぁ~
なんか、イィナァ~
そぅゆぅの
今でも、こぅやって遊べるなんて羨ましい
普通ないですよね」
この言葉をキッカケに、数々の悪事を暴露する事になるのだが
続く…
そして、痛い…
んでまず
- ぶつかった相手は、ツレだった。