葵トーリさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/8/13 11:07
- タイトル無名
-
- コメント(0)
- 閲覧(3)
-
-
- 「やぁ急に呼び出してしまって済まないね。君たちにしか出来ない任務があってね。まぁかけたまえ」
とボスは二人の近くにあるソファに促した。
「とにかくこれを見てくれ。」と短い言葉を発しながらリモコンで壁にあるモニターを操作した。
「ボス、これは何ですか?どう見ても武器とは言い難いのですが。」と翠が質問すると
「これは君たちが他の任務に行っているとき防衛用にと開発した自立型防衛砲台だ。これは中に人が入らなくともプログラムされた状況になったら動くと言うものだ。無論遠隔操作でも動く。ようはあれだ。こいつらと模擬戦をやってほしいのだ。」と至って真面目にことを話した。
「防衛用の砲台と模擬戦とは。」とナギはそっと呟いた。
「では、すぐにでも取り掛かりましょう。体を早めに動かしたいので。」と翠は立ち上がり訓練場へ行った。
「ふむ。やる気があってよろしい。君も準備運動くらいはしたほうがいいぞ。かなり手強いから」とニヤリとしたボスに催促された。
「壊さぬよう善処します。」
- 「やぁ急に呼び出してしまって済まないね。君たちにしか出来ない任務があってね。まぁかけたまえ」