葵トーリさんとモバ友になろう!
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- 2015/4/8 23:29
- 終わりの銃 始まりの剣
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- ぱきっと嫌な音がした。タケルは剣が折れたと思った。それとともに銃を砕いた。
「ミノル分かったんだよ。お前は母の思いに囚われていたんだ。だから破壊する、創世する。と裏切り者をそれこそ「消そう」としたんだ。だから、酷かもしれないが、お前の形見に傷をつけた。今の俺には壊すほど力がないんだ。」そう諦めたようにミノルの前でつぶやくと
「思いに囚われていたのね。私は。実は母が殺されたの見ていたの。そこで私は倒れて記憶にロックをかけられていたの。でも、これのせいで全て思い出した。でももう今更よね。こんな現実壊れてしまえと思ったの。だからこんな愚かなことを思ってしまった。ねぇ?お願い。私とこの現象を終わらせて?媒体である私を終わらせればこれは終わるの。最期にして?」
タケルはミノルが本当に終わらせたがっていると思った。
「わかったよ。ミノル。今、楽にしてやる。」とタケルはミノルのにボロボロになった剣を向け、こう言った。
「さらば愛しき者よ。」
彼の剣は彼女を貫いた
- ぱきっと嫌な音がした。タケルは剣が折れたと思った。それとともに銃を砕いた。