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    • 2020/10/10 6:06
    • 貴族という人類の病理
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    • 技術の革新で貴族の優位性と地位を失った彼らは、次の時代の支配方法を考えます。
      彼らの出した結論は、資本主義に近代民主主義を合わせて、自分たちは資本家になることでした。


      王や貴族といった分かりやすい支配者は、社会構造が変わったときに打倒されて断頭台行きとなってしまいます。責任者が責任を取るだけの話です。
      彼らは考えました。


      権利(支配と搾取)は実行するが責任(断頭台)からは逃れたい。
      それなら選挙で被支配民に代表者を選ばせて、その代表者を支配すれば良い。
      高額な資金がなくては選挙に当選しない仕組みを作って、その資金を支配者である資本家(銀行)が管理する。
      政治を資本家に有利な仕組みにして、有権者(有責者)は洗脳して、この構造に気が付かないようにする。
      今までは有無を言わせない暴力だったが、これからは金で支配民を支配する時代で、この社会構造の有責者は被支配民自身だと錯覚させる。


      少し回りくどくなったが、これなら責任を取るのは選挙によって選ばれた被支配民の代表者で、支配と搾取の権利を行使するのは資本家と名前の変わった貴族である我々だ、と。




      資本家は銀行で貴族で支配者。
      洗脳するのは新聞とテレビなどのマスコミや学校教育。
      社会と社会構造の責任を取るのは国民と政治家。
      金は暴力。


      庶民のための政治を実行できるのは、民主主義や資本主義などのいわゆる政治や経済の制度でなかったことだけは確かといえると思います。
      そしてこの社会は現在も続いており、僕らはこの不誠実な社会構造に明確な打倒方法を探せないばかりか、支配者だけに都合が良い不公平で不平等な社会構造に気づくこともできないでいます。

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