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- 2020/10/9 4:45
- 聖戦の勝利を喜べるはずもないアメリカ
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- アメリカが欧州の列強と違うところがいくつかあって、ひとつは自国の国土が黄色〇種の先住民を皆〇しにして取り上げた土地であるということで、これを奪還された場合は帰るところがないというところです。
例えばイギリスが植民地であるシンガポールを解放されたとしても、支配層はイギリス本国に帰ることができます。
しかし、アメリカの場合は、支配層もアメリカ人のため帰るところなどなく、支配層は亡国の危機に直結しています。
加えて前述のとおり、彼らはありもしない、黄色〇種による復讐に怯える日々を過ごしています。
彼らのこの恐怖心を当時の日本人が十二分に理解した上で、その後の振舞いに気を使って賢く立ち回っていたなら、未来は必ず違っていたと確信しています。しかし、多くの日本人にとっては初めて接する未知なる異世界体験で、経験も乏しく、本来自分の得意でもない分野でのしのぎの削りあいの中では、この結果は出せる中での精いっぱいだったと思います。
結果論ですが、この時の日本人は、彼らの恐怖心を理解して取り除く努力を最大限にすべきでした。
ところが今に至っても、僕ら日本人はこのアメリカ人の恐怖に対して、多くはあまりに無理解で無頓着です。この無理解は、後々までに日米関係と人類全体の発展に大きく響いてしまいます。
(たとえアメリカ人自身に罪や非があったとしても、彼らの恐怖心は存在しますし、それに対する対策も彼らは十二分に行う立場と能力を有してます。)
この分岐点での失敗から日本人が学べていれば、今を取り巻く現状は全く違っていました。
- アメリカが欧州の列強と違うところがいくつかあって、ひとつは自国の国土が黄色〇種の先住民を皆〇しにして取り上げた土地であるということで、これを奪還された場合は帰るところがないというところです。