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- 2012/8/14 2:39
- 怪談話じゃないけど意外にビビる実話
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- ふと思った…
夏は怪談話が深夜に多いな…季節の風物詩みたいなもんだから仕方ないか…
じゃあオイラも体験談を書いてみようか!
※怪談話ではありません。最近の都会では中々体験出来ない話と言うのを前置きして書いて行きます。
あれは夏の暑いムシムシする夜の事です。
当時私は16才か17才の頃です。
家は建て売り住宅の3階建ての取り分け普通の一戸建てでした。
ある夜の深夜!
突如としてお隣から声がしました。
(お母さん!)
明らか隣に住む小学生の娘さんの叫び声です!
更に!
(うわぁぁぁ!)と叫び声!
これは娘さんの兄で中学生だったかな…
深夜ですからね、そりゃ驚きますし周りの住人は勿論の事、隣に住む私達家族は一番びびりますよ
更に更に叫び声が続きます。
(あ、あ、貴方!)
これは母親の叫び声!
一番でかい声でした。
流石に此処まで来ますとね、何かは分かりませんがとりあえず様子を見に行こうと私の父親が言うんです。
パジャマから着替えて何故かポケットにはフルーツカットナイフを忍ばせる私…
此処まで読まれた方、何だと思います
空き巣が入ったとか強盗とか何らかの事件かと思うのが普通です。
当然、私も護身用にナイフを持つのが自然の行動でした。
更に叫び声が拍車を掛けます
母親の叫び声の後、堂々出ました、父親の声が!
(うぉぉぉ〒%♀≦+§¢)
言葉にならない叫び声!
周りの住宅は一斉に電気が付きましたよ
私と父親もちとびびりました。
間違いない!ヤバい事件かも知れないぞと
でもどうでも良い時に限って何故か正義感溢れる私の父親!
(ええか!いくぞ!腹くくれや!)
最近の隣近所事情は冷えきった関係が多いと聞きます。
助け合いや人情等は皆無に均しいです。
叫び声はする!周りの住宅は気づいて電気が灯る。
でもそれだけなんです。
警察に通報とか声を掛けに行く人とか誰も居ないんです。
結局、見てみぬ振りです。
私だって嫌ですよ、関わりたくもないの正直な話!
しかしながら無駄な正義感溢れる私の父親は違った( ̄~ ̄;)
無理やり私を連れて隣の家に行き、ピンポーンとチャイムを鳴らして見た…
????応答なし…
でも何やら慌てふためく声は微かに聞こえる…
と此処で字画数の都合上の為、一部は終了
続きはまた明日にでも
- ふと思った…