えりかさんとモバ友になろう!
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- 2014/1/6 22:18
- 以蔵からの恋文☆(のにーさん筆)♪♪
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- なんと元旦から!! のにーさん宅でキリ番をゲットしてしまいました!!(≧▽≦)キャー♪
皆さんご存じの通り、のにーさん特製の、美しく情熱的な、志士からのラブレター!
まさか私も頂ける日が来るなんて!! (//∇//)ウレスィ!
文の苦手そうなあの以蔵が!こんなに一生懸命、恋文を書いてくれたと思うと、もう… (;∀;)ナケル…
はぁ~お正月から幸せすぎる///
のにーさん、本当に本当にありがとございましたぁ~!!!
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えりか
これで書き直した文は何通目になるだろう。
先生に頂いた紙も残り少なくなってしまった。
お前に伝えたいことは山ほどあるのに、俺はいつも口に出せないでいる。
せめて文ならばと思って書き始めたがそれも上手くいかない。
やはり俺にできることは剣だけなのだろうか。
いや、あきらめてはいけない。
これだけは伝えなくては。
あの夏の日お前が俺の目の前に現れたとき、俺は全身の血が一気に逆流するのを感じていた。
幻ではないかと衝動的にお前の肩をつかむと、そこには暖かく柔らかなお前の身体が確かにあった。
俺を仰ぎ見る不安に揺れる美しい瞳、俺の手にサラサラと触れる絹糸のような黒髪、不安に負けまいときっと結ばれた紅い唇。
俺はそのときその全てに捕らえられてしまった。
俺はあのときからえりか、お前から目が離せなくなっていたんだ。
お前の気配を常に探っている俺。
お前の声を聞きたがっている俺。
お前の笑顔を引き出したいと思う俺。
ずっとお前の隣にいたいと願う俺。
そんな気持ちになるのは初めてで、俺は心底戸惑っていた。
そして今頃になってやっとこの想いは、お前を愛しいと思う心だということが分かってきた。
そうなのだ、えりか。
俺はお前が愛しい。
放したくない。
お前とずっと一緒にいたいんだ。
俺のようなものがお前と一緒にいたいというなど、天が許すはずはないと思いながらも願ってしまう。
明日を生きる心を与えてくれたお前と、明日を一緒に生きたい。
お前をこの動乱の世に縛り付けるのは、俺の自分勝手でわがままな思いだということは承知している。
お前を親御殿の待つ未来に帰すことこそ道理というものだということも分かっている。
だが、だが、もうお前を想う心は止められない。
お前を必ず守り通す。
お前を幸せにできる道を俺は探す。
だから、俺と一緒に明日を生きてくれないか。
えりか
岡田以蔵
- なんと元旦から!! のにーさん宅でキリ番をゲットしてしまいました!!(≧▽≦)キャー♪