だまれ★さんとモバ友になろう!
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- 2011/10/23 14:52
- 世知辛い
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- 雨宿りをしていて、もうこれ以上待っても同じだろと腹をくくり原付を走らせた途端に雨足が強くなり、家に着くや否や雨がピタッとやむ。まあこんなことはよくある話。
しかし、先日のケースはよくあることですむだろうか。
家の風呂が壊れた。ボタンを押しても座禅を組んだ坊主のごとく完全なる沈黙をきめられ、その日は風呂を諦めた。
次の日、昼からかゆい頭をかきむしりながら思いの丈をぶつけにスーパー銭湯に馳せ参じた所、本日店休日。明日は営業します。明日も営業しなくて良いよバカ野郎。まあ調べて行かなかった私が悪いということにしといてやろう。幸い近くに小さな風呂屋がある事を知っていたのでそちらへ向かうことに。
小さな風呂屋の看板には営業時間午後4時から。現在の時刻は午後1時。なるほど、待ってやろうじゃないの。またもや幸い近くにパチスロ店があるのでそちらへ向かった。 これから待ち受ける惨劇を頭の片隅にも予想せずに。
持ち金は大一枚に小三枚と小銭少々。三十分後には手の中には小銭しか残っていませんでした。まあ、風呂に入れれば今日は良しとしよう。風呂屋の開店を、気の遠くなるような時間を感じながら待ちに待ち、迎えたは午後4時。風呂屋に入ると大人380円、中人150円、小人60円。
なめていました。確認は大事ですね、小銭入れには300円しかないんだとさ。なんとか中人でいけないかしら、そもそも中人ってなんなのかしら。とか思いながら熱くなった目頭でボヤける視界の中帰宅しました。
家に帰り、涙で溢れた浴槽の水を怒りの炎で沸かしましたとさ。すみません、それは嘘です。
- 雨宿りをしていて、もうこれ以上待っても同じだろと腹をくくり原付を走らせた途端に雨足が強くなり、家に着くや否や雨がピタッとやむ。まあこんなことはよくある話。