たあ@サビ猫さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/14 17:18
- 無事です
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- 自分自身と猫2匹、妹一家も問題無し。
実家と親戚数件の消息が不明。
実家の猫も。
実家から少し先の集落が壊滅状態、高台の学校に避難している人がいるという情報がネットに掲載されていたが、真偽不明。
警察の行方不明者相談ダイヤルは全くつながらず、googleの消息情報検索でも分からない。
放送マスコミでは災害の検証や復興の話題など流している時間帯があるが、被災地の状況はまだまだ判明していない。
他県や外国からの救援には大変感謝している。
各店舗も補充の見込めない中で時間制限、商品制限はあるものの店を開けていただいて有難い。
電気や水道の復旧は順次進んでいて、ガスも1か月もすれば回復するだろう。
僕が見る限りでは、被災状況の軽微な住民は冷静に、ある程度お互いに思いやりを持ちながら復旧を待っている。
「今のところは」「多くの人は」という但し書きはいるが。
いまだ救援の手が伸びていない人達が早く救い出されるように祈りたい。
その前に、どんな状況だろうと被災地の情報が欲しい。
電話やメールが思うように発信できないことも困る。
食料や日用品、医薬品、燃料などもコンスタントに入手できると助かるのだが。
今日などは、病院で2週間分の薬の処方箋をもらったが、薬局に行くと薬剤不足ということで1週間分だけ渡された。
1週間程度で入荷見込みということだったので、僕は困らないが、知人から「赤ちゃんのミルクをどうしよう、避難所で泣かれて困った」という話を聞いたり、買い物に長時間並ぶ子どもやお年寄りの姿は見ていて気分のよいものではない。
まして、被災地で孤立し、まだ救助されていない人達の心情はどうなのか。。。
個人的には…感情がマヒしてしまっている。
地震の最中に、このまま死ぬのかなと恐怖もなく考えている自分はどうなっているのか戸惑っている。
あれから現実感が喪失している。
元々子どもの頃から感情の起伏に乏しく、自分は人並みの人間ではないとコンプレックスを抱えこんでいたが、最近数年はいくぶんかマシになってきたと思っていたところでコレか。
以前と違うのは仲間がいること。
仲間の中に入っていけるなら、まだ大丈夫だろう、多分。
先ほどニコ動経由NHKニュースで僕の地元の様子が少しだけ分かった。近隣の集落が避難所にしていた、高台にある学校の校庭がガレキだらけで全く面影がなかった。
- 自分自身と猫2匹、妹一家も問題無し。