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- 2023/6/28 21:05
- 走れマメロス vol.3
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- 「行ってくるね。。。」ユキロスの手製の弁当が無くなってから3日目、マメロスは今日も元気に職安に向かった。職安のおじさんとああだこうだと罵り合ったあと今日も収穫のなかったマメロスはいつものオアシス(公園)のベンチに腰をおろした。ユキロスとはあれからほとんど口を聞いてもらえずマメロスは今日もオアシスで時間を潰すのであった。子供達が「また明日~!」と帰って行く中、「マメロス。」と女性が声を掛けてきた。「マメロス最近見ないと思ったらこんなとこで何をしてるの?」彼女はマメロスとは王宮では一番の友で騎士団の長を務めるノワールであった。「ノワちゃん、実は、、」マメロスは事情を説明すると「あんたばかぁ?」となんとかかんとかラングレーのように笑い飛ばした。「取り敢えず王様にお金返さないとね!明日、王宮主催のマラソン大会があるからあんた出なさい!賞金は1000万じぇにーよ!」マメロスは頷いた。走れマメロス!現在総合57位!