ヘブンさんとモバ友になろう!
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- 2019/10/3 2:41
- パンテーンのCM 其の弐
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- 世の中『グローバル』『ボーダーレス』みたいにはなっているが、『日本人の良さ』というのはなんだろうか?
例えば、『メイドインジャパン』の品質が世界的に信頼と評価を受けている事かもしれない。
例えば、義務教育というものがあって家庭的に余裕のない家でも教育を受けられる事かもしれない。
例えば、サッカーの日本代表がロッカールームをキレイにして帰ったり、サポーターが観客席を掃除して帰る事かもしれない。
例えば、どこの公衆トイレに行ってもキレイで不快な事がない事かもしれない。
例えば、自動販売機や無人の野菜直売所が強盗される事なく普通にコミュニティの秩序の中で存在している事かもしれない。
例えば、A国の料理より『日本国内で食べるA国料理』の方が美味しい、と言われる事かもしれない。
他にも色々あるだろう。挙げればキリがない。
ひっつめ髪、リクルートスーツとこういう日本人の良さは無関係なのか?
ひっつめ髪、リクルートスーツをやめたからといって、こういう日本人の良さは変わらないかもしれない。
が、それが失われないという保証はどこにもない。
なぜなら、今の日本を作ってきたのは紛れもなく『ひっつめ髪、リクルートスーツの連中』なのだから。
世界基準と言えばそれが何でもかんでも正しい、という風潮が世には蔓延している。
正直、気持ち悪い。
パンテーンのCMに対する嫌悪感はそこにある。
青野楓は好きなんだけどな。
- 世の中『グローバル』『ボーダーレス』みたいにはなっているが、『日本人の良さ』というのはなんだろうか?