BUNさんとモバ友になろう!
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- 2025/4/6 9:29
- 努力-episode3ー
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- さあ中学二年生になるのだが...、
まず前回書かなかったことを記したい。
部活は卓球部。県西部地区の個人新人戦でベスト8に入った。いや僕らの中学は卓球の成績が優秀で出場選手6人が全員ベスト8に入ったのだ。顧問の先生は僕含む2人の成績は意外だったようだが、僕達に言わせてみれば驚くほどの事でもない。嬉しかったのはもちろんだったが。
そして中学一年三学期には学級委員になり損ねた。というのは仲の良い女子が派手ではないが選挙活動をしたのだ。そのままいけば当選できたかもしれない。前述のとおり赤面症で引っ込み思案の僕は拒否する気持ちが強かったが、当選に対して色気も出ていた。しかしあっさり蹴られた。何回も学級委員をやっているであろうエリート君が立候補して即座に確定。生涯で機会はこの一回キリであった。その出来事が後の人生にどう影響したかはわからない。
さて中学二年生。
クラス替えで仲良しもほぼ居なくなり人気は一発屋で終わった。多感な時期のスクールライフ。僕はクラスメイトに対して何時もボーッとしている不思議ちゃんのキャラクターを演じていた。
三学期、悪夢が起きた。と言っても自業自得である。○引きでつかまったのだ。詳しい事は伏せるが当時○引きが流行しており同じ日に捕まった生徒が何名も居た。まだ他にも多数の未逮捕経験者が居て穏便には済まされなかった。先生方は大変だったと思う。生徒みんなスリルを味わうゲーム感覚だった。
二年生からの私は、仲良しは減る、勉強はしない、部活にも打ち込まない、挙句の果てに捕まる。その結果、ほんの一部を除き女子たちの見る目が変わった。努力もしなかった。
つづく
- さあ中学二年生になるのだが...、