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- 2013/2/4 11:13
- 資本主義社会におけるお金とは
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- 則ち、人=個人としての意思や理念を表現させるための(資本主義社会最強のカード)といえる。
お金は糧の代わりになるので、糧(衣食住)を維持させるために消費することでその生命や生活水準が保たれている。
貧乏な人は生きる最低限の糧のために自分の時間を売って、資本家から分け前を得るのだが、
自分の毎月必要な生活維持費をはるかに超える収入がある者は、その余剰金を利殖に使ってその最強カードとなるお金をさらに殖やす事が可能になるが、
労働者は糧となる賃金を大きく超えるお金を得る事はできないように仕組みが作られているから、
則ち利殖させたい場合は余った(自由に使ってよい)お金の量に応じてのみ利殖の機会を与えられるのだ。
労働力は時間で換金に置き換える事ができるため、
自力でお金を生み出す手段を持たない立場の労働者は資本家の道具となって、
その健康な身体と誰にでも公平に与えられる24時間という資源=自己の時間を資本家の都合で自由に決められる単価で換金する事で糧を得る。
時間をお金に換算すると
余った時間=24時間-(仕事時間+休養時間)となり、お金がない人はその余暇時間を資産形成に利用するしかない。
つまり時間がない人は意思もないのだ。
- 則ち、人=個人としての意思や理念を表現させるための(資本主義社会最強のカード)といえる。