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- 2024/11/18 7:23
- 人山悪山人
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- 昭和58年9月4日東京都武蔵村山市のOL、A子さん(当時22歳)の家族から、娘が前日の3日早朝、山梨県北巨摩郡須玉町の奥秩父山系水牆(みずがき)山に1人で登山に行ったが、帰宅予定の4日夜になっても戻ってこないと警察に捜索願いを届け出た。
連絡を受けた山梨県警韮崎署員が捜索した結果、同月19日になって水牆山の中腹付近にある富士見平小屋から200メートル離れた登山道下の山林で腐乱死体のA子さんを発見した。
韮崎署は他殺と事故の両面から捜査を開始した。
早速、現場近くの富士見平小屋の管理人(当時50歳)に事情聴取した。
管理人は、A子さんは3日午後4時頃に山小屋にきたが、5時頃呼びにきた若い男と一緒に出て行ったままであると答えた。
捜査員は、管理人の落ちつかない態度に不審を抱き更に厳しく追及した。
その結果、当日に限って宿泊名簿をつけていないことが判明。
また山小屋近くでキャンプしていた登山者が、助けを求める女性の悲鳴を聞いていたことや、
以前山小屋を利用した女性から管理人に犯されそうになったという情報を得た。
同月23日早朝、警察は管理人がA子さんを殺害したとみて任意同行で取り調べを始めた。
管理人は当初、若い男の存在を主張し続けていたが夕方になってA子さんの殺害を認めた。
管理人の自供によると、
3日午後9時20分頃、戸外のトイレに行くA子さんを乱暴しようと山林に連れ込んだが
激しく抵抗されたためシャツの襟首を強く引いたところ坂道だったため首を吊った状態になり窒息死した。
翌日未明にA子さんの遺体を担いで現場から100メートル離れた窪地に遺棄した。
リュックや衣類は焼却したということだった。
※管理人は両親と妻、娘の5人暮し。
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昭和52年、麓の増富ラジウム温泉観光協会経営の同小屋の管理人となった。
宿泊客がいない時は須玉町の自宅に帰るような生活だった。
性格は無口でおとなしいが、
※以前から同小屋で女性に悪戯したとの噂があった。
※【 地元では女性登山者に対して富士見平小屋には泊まらないように注意する人もいた。】
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- 昭和58年9月4日東京都武蔵村山市のOL、A子さん(当時22歳)の家族から、娘が前日の3日早朝、山梨県北巨摩郡須玉町の奥秩父山系水牆(みずがき)山に1人で登山に行ったが、帰宅予定の4日夜になっても戻ってこないと警察に捜索願いを届け出た。