HELLさんとモバ友になろう！
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- 2010/12/21 6:59
- 恐怖！！今松先輩
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- ライン作業というのは同じ作業をひたすら繰り返すわけで、心を無にして働く無我の境地であります。
しかし今日は何故かブルーハーツのTRAIN‐TRAINに三番があったら？という架空の作詞をしながらの作業でございました。
そこで思い出すのは中学時代の話になります。
中学一年生の時、TBS系列ではいすくーる落書きという斎藤由貴が新任の教師で不良だらけの工業高校が舞台のドラマが流行っており、その主題歌がTRAIN‐TRAINだったわけです。
赤いカーディガンにボンタン、ワタリは40の通称バナナボンタンという形で一応、愛徳の加藤ヒロシMODEL、それに足元は白いサンダルという装いで学校に通ったものです。
しかし僕のオッサンの装いを遥かに凌駕する先輩が今松さんであります。
髪の毛は脱色に脱色を重ね、もはや赤毛と化したリーゼントパーマに眉は鋭く剃り落とされ、剃りこみも頭のてっぺん位あろうかと、、、歯はもちろんシンナーの吸い過ぎでボロボロ、こんなシンナー臭い中学生は今松さんとプラモ狂四郎くらいだと思われます…
シンナーとタクティクスが混じり合う臭いを全身から発し、鋭い眼光に立花商業の菊永スタイルの歩き方…
そんな今松さんに一度、目を付けられた事があります。生意気という意味で…
あぁ～終わった……と、呼び出しにも行かず、いつも帰りはドキドキして帰るという日々を送っておりました。
まぁいざとなったらやっちまえば？いやいかんいかん後が怖い…殺される…
そうゆう時に限ってばったり会うのですね、、
「お前よぅ～」お前のお～から小さいぅまで一分はあるかというような長さで威嚇射撃され完全にノックアウトの僕はボンタンを後日取られるハメに
その場じゃなくて良かったぁ～
しかしヒロシは長年の相棒、最初に買った部分仕立てのボンタンを持って行きました。
結局ヤキも無くばれませんでした 笑
今松先輩は中学途中でシンナー中毒を強制的に治す施設に送られました！！万歳！！
ある日たまたま見た教育番組で目にモザイクがかかった今松先輩が施設からインタビューを受けておりました……声も加工してあるのにまんま今松さんの声でした、、
数年後パチンコ屋でばったり会いました。
更正はしておらず歳を重ねた感じでコーヒーご馳走になりました。
ボンタン渡してコーヒーかぁ～
割に合わなねぇな～
HELL
- ライン作業というのは同じ作業をひたすら繰り返すわけで、心を無にして働く無我の境地であります。
