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- 2025/6/9 7:53
- 田んぼのオーナー制度
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- コメ高騰「日本の棚田百選」田んぼのオーナー制度が人気 長崎
コメの価格高騰が続く中、「日本の棚田百選」に選ばれている長崎市の棚田では、田んぼの「オーナー制度」が人気を集めています。
長崎市外海地区にある大中尾棚田は、海が一望できる山あいの斜面に大小およそ450枚の田んぼが広がり、「日本の棚田百選」にも選ばれています。
この棚田では、農家の高齢化で人手不足が深刻になる中、地元の保全組合が美しい景観を守ろうと、23年前から「オーナー制度」を取り入れています。
オーナーは年間3万円の参加費で田植えや稲刈りなどが体験できるほか、収穫後には30キロの米などを受け取ることができます。
ことしはコメの価格が高騰する中、希望が急増していて、定員の60組に対してこれまでで最多となるおよそ1.5倍の応募があったということです。
8日は、ことしのオーナーとなった家族連れなどおよそ230人が県内外から集まり、地元の農家に教えてもらいながら、水を張った田んぼで苗を植えていました。
長崎市の30代の男性は「ちょうどお米も高くなっていたので、家族を誘ってきました。こういう体験ができるのはとても貴重な機会でありがたいです」と話していました。
大中尾棚田保全組合の尾崎正博会長は「お米が高くなったことで、棚田のオーナーになって作る米の人気がさらに高まったと思います。オーナーさんと一緒に収穫まで頑張っていきたい」と話していました。
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