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- 2014/2/16 18:58
- 羽生結弦とゲイリー・ムーア
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- |ω´・)ソチ五輪・・・見てますか~?。
今回はゴールドメダリスト羽生結弦君、
・・・が、ショートプログラムで使用した楽曲につきまして
思うところを少々。
日記をご覧の皆さんは曲名聞いてすぐ誰の曲かお判りになりましたか?。
「パリの散歩道」(原題:Parisienne Walkways)
は、1978年に発表されたゲイリー・ムーアという
北アイルランド出身のアーティストによる楽曲です。
自分はもう昔から好きで好きで(´∀`*)、と言ってもこの曲発表当時1歳ですけどねw。
歌も歌う人なんで総してアーティストと書きましたが
主にハードロックギタリストとして有名で、
かつては「ギタークレイジー」の異名を取った超技巧派です。
解説の声とかであまり聞こえなかったかもしれませんが、
特にこの人のプレイスタイルの特色に
「ギターを泣かせる」という技があり、これがもう天下一品。
音楽評論家の伊藤正則をして「人間国宝」と言わしめたスタイルは、
もちろん「パリの散歩道」でも存分に発揮されております。
羽生結弦君のおかげで「パリの散歩道」が国内発売元の
ビクターエンタテインメントに問い合わせ殺到
(収録アルバムはBack On The Streets)、
着うた洋楽部門では1位になったそうですよ。
例えば大メジャーなエディ・ヴァン・ヘイレンとか
日本に住みついちゃったマーティ・フリードマンとかw、
そういうギタリストに比べて日本ではイマイチ地味な扱いだった
ゲイリー・ムーアがついに日の目を見ました。
・・・感無量(T_T)w。
残念ながら既に故人なのでこれから聴くには
過去の作品に頼るしか無いのですが、ここでお勧めを一曲。
「Still Got The Blues」
という曲があります。
まぁ同じアーティストの曲を続けて使うなんて事は無いのでしょうが、
あれだけ感情移入して演じきった結弦君がこの曲ならどう滑るのか、
エキシビジョンでいいから見てみたい!。
曲名でググるとYoutubeのライブ映像が検索されるはずなので、
特に3:50付近からのギターの泣きっぷりを是非ご堪能下さい。
そこのお父さん、
「酒はぬるめの燗が良い、肴は炙ったイカで良い」
とか寝言ぶっこいてないでw。
寒い冬の夜、たまにはバーボンでも片手にこんな曲聴いてみませんか?^^。
- |ω´・)ソチ五輪・・・見てますか~?。