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- 2012/6/10 18:08
- ぱんぱかパンク(その5)
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- 音楽としてのパンクが生まれた理由は、
チャック・ベリーの時代以降、曲構成の複雑化や
演奏の高度化が進み過ぎた事に対するアンチテーゼなのです。
ゆえに簡素なコード進行による
ストレートで短い楽曲であるのは大前提ですね。
そしてピストルズ等で明らかなように、
大半の若い連中がそれしかできないくらい下手くそだったと(笑)。
ヘタでも出来るカッコ良さに飛びついたとも言えるかもしれませんが。
それと初期ロックンロールがR&Bとの間に明確な線引きが出来ないのと同じで、
思想面はともかく音楽としてロックンロールと
初期パンク・ロックの間にもあまり明確に線引きする事は自分には出来ません。
ついでになりますが同じ事がロックンロールと
ハードロックの間にも言えますね。
今回まったくHR/HMについて触れる事無く長々と書いてしまいましたが^^;、
自分の好きな英国の古いバンドにMotorhead(モーターヘッド)
というのがあります。
試しにまずは「Ace Of Spades」という曲、
次にGirlschoolというガールズバンドと共演した
「 Please don't touch」という曲を聴いてみて下さい。
ハードロックも元はハード・ロックンロールである事がわかると同時に、
「ここまでがロックンロールなのか」「ここから先がハードロックなのか」
極めて難しい選択を迫られますよきっとw。
- 音楽としてのパンクが生まれた理由は、