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- 2025/5/29 18:48
- 別府温泉旅行、帰還。
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- 好天であったが、最終日の本日に至って、雲行きが怪しくなった。お宿をチェックアウトしてから、歩き回ることなく別府駅周辺で2時間、時間つぶしをして、帰途へ。雨に降られることなく帰宅できた。
２泊したお宿では、お客は日本人高齢男女が中心と見えた。私もその一人。外国人らしい人は、地獄めぐりではかなりいたが、予想したほど多くはなかった。ただ、タクシーの運転手さんによれば、多いときには多くて、路線バスに地元の人たちが乗れない日が別府でもある、とのことだった。私が遭遇した唯一の例では、どこかの地獄で、観光バス何杯分かという中国人の大集団がいた。瞬時に大騒ぎとなる。脇によけてやり過ごした。
温泉にはもちろん何度も入った。お湯はさらさらした印象なのだが、どこかの地獄で「飲泉」場があって、飲んでみた（１杯10円）。飲んだらただのお湯ではないとすぐわかる。塩辛いのではないが、何かのミネラル分によって微妙な味がする。
別府温泉というのは、この地域の温泉の総称なのだな。その一番中心になるのが、鉄輪（かんなわ）温泉という。地獄めぐりのメインルートであり、一大旅館街を擁する（私が泊まったのはそこではなく、別府駅近くだった）。街中のあちこちから湯気が立ち昇る。私はよそでは見たことがない。奇抜な光景を見ることができた。タクシーの運転手さんによれば、夏の気温が高いころだと湯気は薄いそうだ。冬にはもっとすごいと。なるほど。
お宿の食事で「名物だんご汁」というのをいただいたが、「だんご」と言っても「だんご」ではなく、きしめんのような平たい麺が入っていた。それを「だんご」と呼んでいるのだろう。電車の窓から収穫期の麦畑が目についたのだが、麦の産地だから「だんご」が好まれるようになったのかな。収穫を終えた畑で焼き畑をしているのも見た。
旅行日記の詳細はまた明日以降に。
- 好天であったが、最終日の本日に至って、雲行きが怪しくなった。お宿をチェックアウトしてから、歩き回ることなく別府駅周辺で2時間、時間つぶしをして、帰途へ。雨に降られることなく帰宅できた。
