ネロさんとモバ友になろう！
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- 2019/12/3 18:33
- 不可
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- どうも。
最近、若く見られるのは良いのですが、それと同時に舐められている気がしてならないネロです。
さて、勘違いです。
仕事が終わり、ノンビリと帰ろうとするとCが、
「帰り、スタバ寄りませんか？ネロさんのおごりで。」
くっそ…
殴りたい。
帰る方向が一緒なので逃げらんねぇ…
まぁ、ええか。
職場近くにあるショッピングモールに入っているスタバにいきました。
注文をして、受け取り、席に座りました。
隣には母親らしき女性と、小学校高学年のお姉ちゃんと幼稚園の年中さんくらいの妹さん。
母親らしき人が、
「注文してくるからね。大人しくしててね。」
なるほど。
先に席を確保しとくんですね。
気にせずにCと、どうでも良い話をしておりました。
お姉さんが、妹さんに、
「好きなアニメは？」
アニヲタの僕としては気になる所です。
「んーとね。ちびま○こちゃん！」
ん！？
僕の聞き間違いかな？
しかし、僕の目の前のCが肩を震わしている。
C、聞こえた？
「あんな不意打ち卑怯ですよw」
お姉ちゃんの方も解っているのか、笑っておりました。
お姉ちゃんが笑っているのが嬉しいのか妹さんは
「ちび○んこちゃん、面白い！大好き！」
さらに追い討ちをかけてきました。
Cはもう喋れません。肩が西野カナばりに震えてます。
一体誰に会いたいんだい？
お姉ちゃんがやんわりと修正させようと、
「ちびまるこちゃん、毎回楽しみにしてるもんね。」
なるほど。
こうやって修正かぁ…
「うん！ちびまん○ちゃん、楽しみ！」
修正不可ー！
妹さん、強ぇ…
もはや、死体蹴りだよ。
お母さんが戻って来ました。
助かった…
Cは深呼吸をして落ち着こうとしてました。
「お母さん！私、ちびま○こちゃん！だいすき！」
さらに追い討ちが来た！
母親さんは、妹さんの頭を軽く叩きながら、
「まるこ、な。ちびまるこ。」
お母さん、動じねぇ！
この二人は間違いなく親子です。
「うん！ちび○んこちゃん！」
上書き不可ー！
誰ですか？この子の爪を折ったの。(解らない人は気にしないで下さい。)
僕とCは電車の時間が近づいて来たんで、その場を去りました。
Cがボソリと、
「私、将来母親になる自信がなくなりました。あんなの腹筋つりますよ…」
まぁ、その、頑張れ。な？
ではでは。
- どうも。
