月宮 風花さんとモバ友になろう!

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    • 2012/10/9 13:27
    • 幸福なのは罪なんです!www
    • コメント(3)
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    • お久しぶりでございます。
      もう「誰だよ?」と思う人か、ゲーム中心の人しか居ない気がするけど、ひっそりと書いてみる試験w
       
      中年の中心で体力の限界を叫ぶ。
      絶賛人生迷走中の月宮 風花です。
      お腹がポチャなんだぜーwww
       
      今後、モバゲーは完全放置の予定で、ほぼほぼmixiとかfacebookとかに本拠地を移しました。
      mixiにしばらく月宮 風花の名前を載せとくので気になった人は探してみて下さいな。
       
      実はまだ残ってたけど、残りは書き下ろしにしようかと思ってますw
      過去作品はこちら→emoji『リンク:小説>萬夢屋本舗』
      今回のお題提供はマル(。・_・。)2ndさん。これ、難しかったわー。
      『ヤンバルクイナ飼ってみた』 
       
      目の周りを太く縁取ったアイライナーと目尻からシュッと伸びたつけまつげ。
       
      唇にはベッタリと付けた朱色のグロス。
       
      濃いめのメイクにグロスと似た朱色の派手な爪。
       
      それだけ気合いの入った化粧にも関わらず、着ているゼブラ柄の服はくたびれていて薄汚れていた。
       
      壁にもたれていた少女は手にした携帯を閉じてこちらを見た。
       
      「ね、アタシを買わない?」
       
      少女はニヤリと笑ってハイヒールを鳴らしながらこちらに近付いて来た。
       
      「お兄さん、アタシのタイプだからコミコミでいいよ。ただし前払いね」
       
      僕はずっと少女を見ながら記憶を辿っていた。
       
      どこかで見た事がある。
      だが知り合いではない。
      似てるのだ。
      昔に見た事がある何かに。
       
      そうだ。アレだ。
       
      大学の頃に教授の助手として沖縄に行って見たアレだ。
      あの時は可愛らしくて「飼ってみたい」とも思ったが、今思うとあれは気の迷いだったのかもしれない。
       
      少女はいつの間にか僕の腰に手を回して品を作っていた。
       
      だがもう僕には少女が一生懸命に主張する女性の魅力は微塵も感じられなかった。
       
      「ヤンバルクイナ…」
       
       
      end.
       
      では皆様御機嫌よう。

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