きえさんとモバ友になろう!
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- 2013/11/14 8:34
- 奥秩父の山旅-最終日-66
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声をかけるA氏に答える男性
控えめだけど大きな声
張りがあって堂々としている
そして明るい、爽やか!
どこの沢なのか場所は聞き取れなかったけれど
中津川林道をその小さなバイクで詰めて沢へ入り
昨夜は2人でお酒を楽しんできたみたい
お互いに多くの休みがとれないので深いところを徹底的に追求するのではなく
程よいところで止めてお酒を楽しんで帰ってくるというスタイルのようです
それでも
沢用の変わったザックを珍しく見つめていた私に
「ここまでくるよ」と水位を自分の胸辺りに示しにっこり笑う
昨夜は山の上では1℃だった
濡れて冷えた身体のままテントもなく焚き火で過ごしたようです
A氏が自分たちは5日間の山行を終えたところだと言うと目を丸くしていた
5日間も山にいたことにもですが
それだけの休みがとれたことにも驚かれていました
彼らも稀に登山だけをするときがあるようですが"その良さがまだ分からないんです"と言う
深い所がお好きなら断然沢の方がいいんじゃないかと
沢を登るなんて私たちだけでやれることじゃありません
できることならそうしたいと苦笑いするもA氏は
苔むした深い森が好きなんですよと返した
静かな森が好きで
人の少ないい場所ばかり探して歩いていたら巡り合わせでこうして廃道を歩くようになったと言うと
沢のお二人も同じようでした
やはり人の少ないところがいいと言います
沢なんてめったに人に会いませんよとさらに推された
全然人に出会わないのもなぁ・・
私たちは山で会いたい人もいて山に入っていますから
それでは物足りないと感じてしまいそうです
明日(10/1)から禁漁に入る
やはり岩魚を釣って食べたという
自分でとって調理していただくのはきっと味わいが違ってくるんだろうな
バスの時間が近づいたので
そろそろ自分たちも準備をしなくてはと話を切り上げるA氏
お二人も全身着替えを終えた
リップクリームを塗ったり細かい仕上げに入っている
するとワンボックスの男性が
私たちを予定している大滝温泉まで送ってくれるという
バスは数分で来る
どうする?と大人の対応のA氏に対して乗る!と即答
この方の人柄が好きだし
バスよりこっちの方が面白そうだ
軽トラの男性は近所の方
ワンボックスの男性は埼玉の都市まで帰る