セラさんとモバ友になろう!
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- 2014/8/15 8:39
- 察する犬
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お盆ということで、不思議に思った話を1つ
我が家の近所に、つくね(♂2歳)という子がいます
このつくね、まめや私には吠えないんですが、それ以外は吠えて吠えまくるという子です
毎日見かける人でも、よほど馴らさないと…ワンワンワンワンワンワン
怖がる人も少なくない子でした
それが、ある時…なんと10日の間、1度も吠えなかったんです
なぜ、と言われると…私もちょっと困ります(^_^;)
ただ、1つ心当たりが
それは、つくね宅の隣のおばあちゃん
そのおばあちゃんは犬嫌い・猫嫌いで、ペットとはおおよそ縁のない人でした
なのに、ある時つくねに向かってニコニコ笑いかけながら、手を振っていたことがありました
訳を聞くと
「年寄りの1人暮らしは心許ないし、この子が吠えるおかげであたしも来客とか宅急便がわかったりするの
この子には感謝しているわよ~
犬嫌いだったけど、つくちゃんとあんたの所のまめは別だね」
このおばあちゃんは家の中で転んだ拍子に骨折、病院に運ばれたものの…手術用麻酔のミスで亡くなりました
ちょうどゴールデンウイーク中、その上いろいろ込み入った事情でお葬式まで10日もかかりました
その間、おばあちゃんの家には家族や近所の人、お坊さん、葬祭業者…つくねの知らない人がたくさん出入りしていました
けれど、つくねはその人たちを静かに見ているだけで吠えることはありませんでした
つくねがまた吠え始めたのは11日後
葬儀が終わった翌日でした
犬って、今は吠えたらダメって自分で判断できるんでしょうか?
それとも、つくねなりに何か感じていたのかな?
世の中、不思議なことがあるものですね(°□°)