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- 2018/6/11 22:09
- 2018年6月6日霞草(ベイビーズブレス)
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- 2018年6月6日(水)・宿根霞草(ベイビーズブレス)
純白吐息に
透明吐息
Baby's breath
五月雨色に
おちょぼ口から
ふいと漏れた
したいことが
せねばならぬことになり
立ち止まるrainyday
「生きる」
Babyも
Baby's breathも
ただそれだけ
Simple is best
どこかで落とした
言葉のかけら
拾い集めてみようか
と振り返るrainyday
By Yoshie.D
☆宿根かすみ草は、地中海地方原産、ナデシコ科カスミゾウ属の耐寒性多年草です。
日本に渡来したのは明治12年(1879年)。
〔名称〕
学名「Gypsophila paniculata(ジプソフィラ パニクラータ)」=「Gypsophila」はギリシャ語の gypsos(石灰)+ phylos(好む)語源。カスミソウ属のいくつかの種類が石灰質のところに自生していたことによる。
「paniculata」は「円錐形の」の意。
英名:
「Baby's breath(ベイビーズブレス=赤ちゃんの吐息)」
別名:
「こごめなでしこ(小米撫子)」「ハナイトナデシコ(花糸撫子)」「ムレナデシコ(群撫子)」
流通名:
「宿根霞草」=「霞草」は、細かく分かれた沢山の枝先に小さな白い花をつける姿が、春霧のように見えることに由来。
※カスミソウといえば一年草のムレナデシコと呼ばれる『エレガンス「G. elegans」』を指しますが、切り花として需要の多い宿根カスミソウ『バニクラータ「G. paniculata」』を、花屋さんではカスミソウと呼ぶそうです。
長日植物:
カスミソウは長日植物(一日のうち光のあたる時間が一定時間より長くならなければ開花しない植物)。カスミソウの開花時期は春~夏であり、昼の長さが10時間以下で開花が抑制され、12時間以上で開花が促進される。
その他:
休眠性があり、冬の低温で打破する。
犬猫が食べると食中毒を起こすらしい。
ナデシコ科の植物は、意外にも、有毒植物が数種類混じっているので注意を要する。
- 2018年6月6日(水)・宿根霞草(ベイビーズブレス)