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- 2013/5/5 13:21
- ベトナムの志士
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- ベトナムの自宅室内で居合の自主稽古をしていたのですがどうにも狭いので、私が教官として働くベトナムの訓練学校の裏庭で放課後にこっそり稽古していたのがベトナム人生徒にばれてしまいました。
刀を持って暴れている奴がいるということになって
ベトナム警察が来た。
「何をやっている。お前は何者だ。」というので仕方なく拙いベトナム語で私は「剣士」だとか「武士」だとか、これは「居合」だとか説明したがらちがあかない。
面倒になったので私は「軍人だ」というと急に納得して帰っていった。
次の日、ヨボヨボの爺さんがやって来て警察署長の父親だという。
爺さんの話を聞くと昔、大東亜戦争時には西洋の植民地支配から日本軍がベトナムを救ってくれた感謝を言いに来たとのこと。
「シャウチャ」は元気か?と言うので最初は分からなかったが「少佐」の事らしい・・・
「少佐」が名前だと思っていたらしい・・・
何と言う名前か分からない少佐だったが
老人を悲しませるのは忍びないので
「今も元気で頑張っています」と嘘をついてしまった。
老人は喜び「宜しく伝えてくれ」とのこと。
靖国に行き伝えねばなるまい・・・
- ベトナムの自宅室内で居合の自主稽古をしていたのですがどうにも狭いので、私が教官として働くベトナムの訓練学校の裏庭で放課後にこっそり稽古していたのがベトナム人生徒にばれてしまいました。