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- 2012/7/8 9:36
- 余録8:イザナミのおしごと①/5
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- わグルまでのイザナミは、死神悪魔の下で働いていたらしいです。その割にあっさりと仕事を辞めて使役モンスターに加わったのは…なぜだと思います?
今日のテーマはイザナミです。じぱんぐキャンペーンは終わったのに、ここのところ和風が続きますね。
卵を割ってみたら、No.266,149,133,128,328,133,44,210,163,215,147,92,137,19,52でした。…運がいいとも悪いとも言い切れない辺りが何とも…(汗)
~伊邪那美(イザナミ)~ …日本神話由来
伊弉冉とも。語源ははっきりとは解りませんが、一説によると"誘(いざな)う女"と言う意味。『古事記』『日本書紀』に登場する創造神で、同時に黄泉の国を司る死の神。"誘(いざな)う男"伊邪那伎(イザナギ)と対の神でもあります。
イザナミがなぜ「誘う女」なのかについて理解しようと思うと、日本神話の流れを説明しなければなりませんが… 長いし退屈なので、②でまとめて説明します。
先に書いておくと、今回はちょっと長くて退屈な前置きが多く…(汗) 読み飛ばせるように、次のような構成にしました。
② (前置き)「イザナミ」の由来、日本神話でイザナミが生まれるまで。
③ (前置き)イザナミとはどのような神か、そのエピソード
④、⑤ (メイン)イザナミのわグルま的解釈
②,③は興味のある方だけ…ということで、飛ばしても大丈夫なように書くつもりです。
『古事記』と『日本書紀』だと少し神話の内容が異なるのですが、どちらかと言えば『古事記』は物語的で、『日本書紀』は事務的にまとめられています。
資料としては『日本書紀』の方が信頼できますが、一般的に広く知られているエピソードは実は『古事記』のものが多いですね。
たとえばイザナミがイザナギより相手に声をかけたので不具の子供(蛭子)が生まれ…とか、イザナギが死んだイザナミを追いかけて死後の世界へ…と言うのも『古事記』特有のエピソード。『日本書紀』には登場しません(正確には、異伝扱いになっている)。
実のところ『古事記』と『日本書紀』をごっちゃにしている人が多いというのが実情で、区別を付けて話すのが難しいので、この記事の中でもチャンポンで紹介します。
②以降はこの日記の下にありますので。
- わグルまでのイザナミは、死神悪魔の下で働いていたらしいです。その割にあっさりと仕事を辞めて使役モンスターに加わったのは…なぜだと思います?