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- 2015/12/19 20:51
- 負担軽減でごまかすな
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- ニュース日記 について:
- ①裁判員裁判は重大刑事事件のみ
②裁判員の義務
③二審で覆されている一審裁判員裁判判決
④政府・法務省・最高裁の変わらぬ姿勢
⑤マスコミの報道
①筆者は、裁判員裁判で重大刑事事件のみが審理されていることに、疑問を持っている。
軽微な刑法犯罪か民事事件を何故扱わないのか?
あるいは有罪か無罪のみを決める陪審員方式はどうか?
この点が何故議論されないのだろうか?
②裁判員になる前や、なった後にいろいろ義務を負う訳だが、原則的に辞退は出来ないし、審議の内容等の守秘義務を終生負わねばならない。
違反者には罰金や懲役刑が課される(裁判員法)
③このところ、一審の裁判員裁判が判決の適正化という大義名分の下に、二審で覆される事例が多い。
二審は裁判官のみの審理なので、こういうことはある程度予想されていた。
筆者は疑問に思っている。
④⑤然るに、法務省や最高裁はこのような現実に目を背け、『裁判員の負担軽減』とか言ってごまかしを続けている。
マスコミも、これに加担している。
「司法の国民参加は良いことだ」等と考えているのであろう。
“裁判員の負担軽減”の美名の下、問題点が指摘されている現行制度を頑なに守ろうとする法務省や最高裁の狙いは何か?
裁判員法の国会審議が短期間で終了した訳は?
筆者には「裁判員制度は国民の司法参加が導入の目的ではない」との疑惑も湧く
皆さんはどのようにお考えだろうか?