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- 2015/6/11 16:35
- 安保法制法案の行方
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- ニュース日記 について:
- 例によって項目立てる。
①集団的自衛権って?
②歴代政権の憲法解釈
③中国の脅威と言うけれど、備えはどこまでしているのか?
④国際貢献と積極的平和主義
①俄に注目されるようになった集団的自衛権。
これは文字通り集団(複数国)による安全保証体制の概念であろう。
即ち、加盟国の何れか一ヶ国が軍事攻撃された時に、他の加盟国は自国への攻撃と見做し反撃する権利を指すようだ。
これが今大きな論争になっている。
筆者は反対だが、実はこれは大変難しい問題で、筆者の力量では理由を十分には書ききれない事をお詫びしたい
②歴代政権の解釈は報道されている通り。
「考え方(概念)としては存在するが、現行憲法では行使出来ない」である。
安倍総理は「集団的自衛権は違憲ではない」との考えを以前から持っていたようである。
それにしても、何故歴代政権が踏み込まなかった事をやる気になったのか?
「歴代政権が弱腰だったから」等と考えたのだろうか?
③理由の一つとして中国の脅威なるものが示されている。
確かに中国の脅威は存在する
だからこそ、現行憲法の枠内でも対策はしなければならない。
警察・海上保安庁・自衛隊を緊密に連係させる体制作り。
例えば尖閣諸島や小笠原諸島に出没する漁船と海警船、領空侵犯の戦闘機の対策は具体的にどうなっているのか?
国民からは「何をやっているんだ?」という声も聞こえる。
まさか「具体策はありません」等と言うつもりではあるまい
穿った見方では、わざとやらないでそれを現行憲法のせいにして改憲気分を盛り上げるとか?
④積極的平和主義という何やら解らない言葉が独り歩きしている。
「世界の警察官たるアメリカ合衆国と協力して軍事的貢献をして、日本の国際的評価を高める」とでも言いたいのだろうか?
日本の常任理事国入りにはそれが必要なのだろうか?
常任理事国がそんなに大切なのか?
日本が良い評価をされたのは平和的な方法で貢献したからではないのか?
実は集団的自衛権が合憲か違憲かという議論は、憲法改正がなされてしまえば無意味である。
つまり、国民投票が真の勝負である